それは天気のせいさ(Long Hot Summer)
2001年7月27日 東京都の最高気温:38.1℃。「猛暑」を通り越して「酷暑」であったここ数日とは打って変わって、本日は薄雲に覆われて過ごし易い一日だったと思う。まあ、「過ごし易い」と言っても、それは僕を取り巻く「外的環境」の話であって、「内的環境」は荒涼としていたのだけど。
本日は7月1日に受験した試験の合格発表日。まさに人生の節目になるような一日だった。前日は強行日程の帰省のせいで体は疲れていたが、案の定気持ちが昂ぶって眠れずに、寝不足のまま発表会場へ。
会場で知り合いのコに出会い、一緒に発表を見ることになったのだが…結果は、僕は不合格で彼女は無事に合格。ある程度は予想していたことであったし、実際仕方がないとは言え、気まずい雰囲気に。こんな時でも、やはり僕らしさってヤツは出るのだろう。(少し無理して)明るく振舞って、普通なら合格者が不合格者を励ますのに、逆に不合格者の僕が2次試験に対して自信を持てない彼女を「ココまで来たからには最終合格するよう頑張ってね!後はもうひと踏ん張りといったところだから」と励ましたりしてしまった。
でも、だからと言って余り深追いし過ぎるのは、お互いにとってツラくなるんで、それ以上は話込まずに、その場はサラっと爽やかな感じで別れたけど…。地下鉄の駅に向かう足取りは、周囲の異様な雰囲気と事務的なビル街の風景のせいで、これまでになく重いものだった。それは天気のせいさ。
「失敗したなら失敗したで、また開けてくる道があるはず」。今の僕はそう信じるしかない。気持ちを切り替えて、次の一手に向けて早速動き出すしかない。それに、今ここで立ち止まってしまうと、新しく一歩を踏み出すのが困難になる気がするから。一端フットワークが重くなってしまうと、新しくアクションを起こすにしても、たくさんエネルギーを注ぎ込む必要があると思うから。今年の夏は長くなりそうだなぁ。
Thanks For The Inspiration Of…
THE WHO/「Tommy」
THE JESUS AND MARY CHAIN/「Honey’s Dead」
THE CHEMICAL BROTHERS/「Dig Your Own Hole」
COLDPLAY/「Parachutes」
GRAPEVINE/「覚醒」
本日は7月1日に受験した試験の合格発表日。まさに人生の節目になるような一日だった。前日は強行日程の帰省のせいで体は疲れていたが、案の定気持ちが昂ぶって眠れずに、寝不足のまま発表会場へ。
会場で知り合いのコに出会い、一緒に発表を見ることになったのだが…結果は、僕は不合格で彼女は無事に合格。ある程度は予想していたことであったし、実際仕方がないとは言え、気まずい雰囲気に。こんな時でも、やはり僕らしさってヤツは出るのだろう。(少し無理して)明るく振舞って、普通なら合格者が不合格者を励ますのに、逆に不合格者の僕が2次試験に対して自信を持てない彼女を「ココまで来たからには最終合格するよう頑張ってね!後はもうひと踏ん張りといったところだから」と励ましたりしてしまった。
でも、だからと言って余り深追いし過ぎるのは、お互いにとってツラくなるんで、それ以上は話込まずに、その場はサラっと爽やかな感じで別れたけど…。地下鉄の駅に向かう足取りは、周囲の異様な雰囲気と事務的なビル街の風景のせいで、これまでになく重いものだった。それは天気のせいさ。
「失敗したなら失敗したで、また開けてくる道があるはず」。今の僕はそう信じるしかない。気持ちを切り替えて、次の一手に向けて早速動き出すしかない。それに、今ここで立ち止まってしまうと、新しく一歩を踏み出すのが困難になる気がするから。一端フットワークが重くなってしまうと、新しくアクションを起こすにしても、たくさんエネルギーを注ぎ込む必要があると思うから。今年の夏は長くなりそうだなぁ。
Thanks For The Inspiration Of…
THE WHO/「Tommy」
THE JESUS AND MARY CHAIN/「Honey’s Dead」
THE CHEMICAL BROTHERS/「Dig Your Own Hole」
COLDPLAY/「Parachutes」
GRAPEVINE/「覚醒」
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