今年のお盆は帰省しないつもりだったのに、結局済し崩し的に実家に帰ってしまった。帰省中は、別に何てこともないのに妙に忙しく、ドタバタしたまま東京に戻ってきた感覚がある。

 しかし、裏を返せばソコソコ充実していた訳で、暇を見つけては東京から持ち込んだ本やCDをじっくりと堪能することが出来たのは、大きな収穫だったと思う。下手にダラダラ過ごすよりは、よっぽど張りがあったはずだろうし。

 夏の終わりが近づいているせいか、郷里の気温は東京とは打って変わって肌寒い程で、それが逆に気分転換には持って来いだった。そのお陰でこれまでの悶々とした迷いが(完全になくなった訳じゃないけど)薄れ、少なくとも壁を前に途方に暮れることはなくなった気がする。

 何はともあれ、明日からの本格的な再始動を決意する次第です。まあ、このまま無気力でいるよりは、確実に結果に向かっているだろうから。

Thanks For The Inspiration Of…

UA/「11」”数え足りない夜の足音”
GRAPEVINE/「Circulator」
YMO/「Go Home」
PUFFY/「Jet CD」
DRAGON ASH/「Lily Of Da Valley」
SUPERGRASS/「I Should Coco」
THE CHARLATANS/「The Charlatans」
大滝詠一/「A Long Vacation」”幸せな結末”
ORIGINAL LOVE/「風の歌を聴け」

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