アップ・オン・ザ・ダウンサイド（Up On The Down Side）

戦争と飛び交うロケット弾を合間を縫って
この国が僕を育んでくれた
そして狭い部屋から僕を救い出し
善悪を諭してくれたんだ

あの頃　世界は語りかけてくれたけど
主張する機会を手放してしまった
過剰に語ってしまうせいか
誰も君の言葉に耳を傾けてくれやしない

君は分かろうとしないし　今僕は聞こうとしない
そんな闇雲なコミュニケーションだけが年中続くのさ
僕らの話してる事の半分は　本当の事までの中間地点
闇雲なコミュニケーションは100万人の心とバカどものために

僕は100万のバカどもが住む土地の目撃者
誰もが生命を賭けの対象にして
負け犬を憎んでた
孤独な人はみんな　声をあげる機会も持てず
彼らにしてみれば
賭けに参加するのだけがすべてなんだから

君は分かろうとしないし　今僕は聞こうとしない
そんな闇雲なコミュニケーションだけが年中続くのさ
僕らの話してる事の半分は　本当の事までの中間地点
闇雲なコミュニケーションは100万人の心とバカどものために

月曜日よ　こんちにちは
週末はすっかり霞んじまった
背水の陣を敷いて
僕は君のドアへとすがりつく
そうさ　僕は働きまくるつもり
ツケの払い時だからさ
喋り過ぎたんだ
あの頃 君は僕の言葉を信じてくれてたってのに

君は分かろうとしないし　今僕は聞こうとしない
そんな闇雲なコミュニケーションだけが年中続くのさ
僕らの話してる事の半分は　本当の事までの中間地点
闇雲なコミュニケーションは100万人の心とバカどものために

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